わくわくの根っ子探し
学校の限界を飛び越える、子どもがつくる生活自由学校
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与えられた教科書にそって、先生の求められる答えに自分を合わせようと意識する子どもたち。
その中で勉強が面白いと思える子どもはどれくらいいるのでしょうか?
また、勉強につまずいている人はいないでしょうか?

生活自由学校はそのような勉強をも、自分の学びに導くことができるようにしたい
と考えています。
私たちは学ぶって面白い!と思える子どもがひとりでも増えることを真剣に目指しています。


ひとり一人の興味関心があることを探り、はてなと考える疑問を、
とことん子どもが好きなように追究することをお手伝いすることが私達の役割です。

このように、子ども自身が学ぶって面白いと感じ、自分の頭で考えるようになると、
自分の判断で行動が出来るようになり、ひとり一人がより納得した人生を過ごせるのではないかと考えています。


さらに生活にあるものはすべて、子どもの求める学びにつながっています。

生活の中で、何気なく使っている目の前にある一本のえんぴつをみてみてください。
この木はどこの国のだれが切って日本に届けてくれたのだろう?
この芯はどこの国のだれがほった黒鉛でつくられているのだろう?
一本のえんぴつの向こうには、私達の知らない世界の人とも繋がっています。

このようにいつもの生活の中から、楽しい学びを見つけられることを
生活自由学校では追求できたら良いと考えています。